2014年6月15日日曜日

VOX ToneLab再販記念レビュー!(音源アリ)




みなさんこんにちは!

前回の西山隆行&井草聖二LIVEinNAGOYA ライブレポートはみていただけましたでしょうか?

アコーステックギター界を代表するであろうお二人の共演は非常に興味深く、
セミナー&ライブという組み合わせも斬新で来ていただいたお客様も笑顔でお帰りになられていたのが印象深かったです。
そんな、お二人は実はとてもフレンドリーな方で、特に西山さんは冗談が飛ぶは飛ぶはの楽しい方でした!
西山さんは当スタジオでレッスンも開講されている先生ですので、気になる方はスタジオまでお問い合わせください!

講師紹介ページ




さて、つい先日再販が決定しましたVOX社製 ToneLab EX、及びST。
マルチエフェクターとしては、かなりリーズナブルな価格の両製品です。
今更感は漂いますが(汗)、今回の記事はそのToneLabシリーズの魅力、実力に迫ってみましょう!


まず、みなさんはマルチエフェクターを選ぶとき、何を重要視しますか?
コンパクトエフェクターからの脱却、可搬性

至れり尽くせり、様々なエフェクターを使いたい、充実性

お値段高くていいから高品位なプリアンプが欲しい!高品質

DAWとの連携や、AUXとの接続など多機能性

わかりにくいマルチはもうイヤー!!操作性

単刀直入!お財布と相談!お値段


ToneLabは、以上のご要望にどんどん応えていく素晴らしいエフェクターになっています!
まず、この小ささ!見てください!



STに関しましてはこの大きさ!





いろんなアンプを試したい!って方にもおすすめ、充実の33アンプモデリング!
こっそり、真空管も写っちゃってますね(照)





しかし、さすが真空管を使っているだけあります、音の厚みは納得のデキ。
Lineで音をとってみました!Lineでこの音ならアンプ通すと十分使えますね・・・。

バッキングの音の揃い方、
前へ前へと飛び出すソロの音、2種類お聞きください!






さらに、AUX端子にiPodなどを接続して簡単に音源に合わせて演奏できちゃいます!
USB端子もついていますので、そのままパソコンに接続して録音できちゃいます!
必要なのはギターシールド熱い音楽魂だけ!





アナログライクな作りになっておりますので(半分アナログみたいなもんですが汗)、操作性も抜群!
非常に見えにくいかもしれませんが(汗)、画像の赤い矢印で一連の信号の流れを表してみました!





さぁ気になるのはお値段ですよね!!


・・・。



定価での記載になりますが、なんとTone Lab EXで、28500円!!!定価で!!!28500円!!!
お店の方にいかれるともう少しお安く売られてます!!(爆)

購入をお考えのお客様は、当スタジオにて両モデル100円/hで貸し出ししておりますので(安すぎ!)
是非一度、真空管を使ったToneLabの魅力を体感してみてください!(Valveはイギリス英語で真空管の意)



商品の詳細はこちら↓




村山