2015年12月7日月曜日

[特報] SAKAEドラム導入


皆さんこんにちは!

本当に久しぶりの更新!(笑)ですね!
日を追うごとに寒くなり、当スタジオも1階に冷気が漂う今日この頃!みなさん、いかがお過ごしでしょうか!

さてさて今回の記事は、な、ななななんと!
ドラマーに、いやすべてのお客様へ驚きのお知らせ!!


こんなスタジオが過去にありましたでしょうか・・・、自分で言うのもおかしいですが信じられません・・・。

KORGが代理店業務を担当しているSAKAE。
多くのプロミュージシャン達からの信頼が厚いSakae Rhythmは、90年の歴史を誇る老舗メーカーのひとつです。
磨き上げられた職人の手によって細部までこだわり、時に大胆な発想で作られるドラムは、どのようなスタイルにもマッチします。



さて、ここからは個体ごとにフォーカスしてみましょう。
3つとも本当に素晴らしいドラム(持ち上げていません!笑)ですが、それぞれキャラクターが異なります。

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そのままで、完成された音。
外側に堅く、重いアフリカン・ブビンガを2プライ、内側に北米産メイプルを使用。
ドラムの口径ごとに異なるプライ数・ベアリングエッジを施すことで、自己完結する音の分離の良さ、迫力の重低音を実現。
Almightyシリーズとは一線を画する存在です。

SAKAEの技術を結集したフラッグシップモデル、

「Celestial」




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これぞSAKAE。
新生SAKAE Drumsが初めてリリースしたシリーズ。
薄めのメイプルシェル、こだわりぬいた重量のあるパーツに身を包み、ドラム自体の鳴りに影響を及ぼす不必要な要素を、徹底的に排除。
ふくよかな中音域を核とし、暖かい音を実現したそのサウンドは、まさに「SAKAE Sound」。

当スタジオ随一の人気を誇っている、

「The Almighty, Maple」


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Almighty mapleの派生モデル。
Almightyシリーズのコンセプトはそのままに、シェルに国産のバーチ材(カバ)を採用。
メイプルにはない低域に芯のあるサウンドが特徴で、メイプル以上にバランスのある音色です。
レジェンドドラマーがこぞって使った、80年代の”あの名器”を彷彿させる内面塗装など、随所にこだわりを感じさせるドラムです。

ファットな音色が、数々のミュージシャンを魅了している、

「The Almighty, Birch」


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今回全部屋にエクスカリバーシリーズのペダルをはじめ、ハードウェアをすべてSAKAE製に。
大きめのスローンや一直線になるように設計されたシンバル・スネアスタンドなど、
ハードウェアにも、サウンドと使いやすさへのこだわりが見られます。

そして!さらにさらに!!ドラマー待望!?
遂にツインペダルがレンタル品の仲間入り!!
(100円/h)
受付でお申し付けください!


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それにしても、本当に驚きのラインナップですね・・・。
今までのドラム達も、もちろん素晴らしかったのですがSAKAEにはそれら王道にはない、特別な味があるようです。

その素晴らしいサウンドは是非、ご自身の手でお確かめください!
お待ちしております!

余談ですが、メーカー名のSAKAEの由来は、名古屋の栄と一切関係ありません!
(名古屋のスタジオということで一応・・・)


2015年3月29日日曜日

SledgehammerProのイイトコ!


みなさんこんにちは!
今回は、前回の記事でも少し触れたSledgehammerシリーズの上位機種、
SledgehammerPro」をご紹介しましょう!

クリップ式チューナーには手軽さを求める反面、性能に妥協してしまっている方は必見です!




さて、このチューナーはKORGより先に発売しております「PitchBlackPro」と同じ、3Dヴィジュアルメーターを搭載しております。
立体的にメーターを表示することにより、視野角を大幅に広げました。
さらに無機質なモノクロメーターにはない、そのスムーズな動きや美しいは、
チューニングすること自体にを感じさせない工夫があります。


では具体的にどのようにして、3Dヴィジュアルメーターの恩恵を受けることができるのか?

通常の平面なメーターでは角度次第で見えづらい部分がでてきました。
例えば、以下のような場面です。




上の写真はpitchhawk-Gで、あえて見えづらいと思われる部分から撮ってみました。
通常、この角度から見ることはあまりないのですが、斜め上からの角度に弱いことが写真からわかります。
ですが、下の写真のSledgehammerProはどうでしょう?しっかりと視野角が確保されていますね。

そしてこれはSledgehammerシリーズ全体に言えることですが、この独特な形状から恩恵を受けている部分がひとつあるんです。

それは照明の反射への強さ。
照明が画面に反射して見えづらくなること、ありませんでしたか?




写真をみていただけるとわかるのですが華々しいステージの上では、このような問題が起こる可能性が非常に高いのです。
しかし、Sledgehammerシリーズは、画面を平面ではなく、湾曲 にすることで解決。
どの角度からも見やすい上に、外部的な障害さえも排除。

ステージ上では、何の不便もなくスムーズにチューニングすることができるでしょう。





と、SledgehammerPro贔屓な記事を書いてきましたが(笑)
一度、お試しいただければその良さがわかると思います。

なによりも、ステージ上での使用に効果を発揮し、
このチューナーのスピード、ビューアビリティの高さは他メーカーの追随を許しません。

商品に詳細につきましては こちら をご参照くださいませ!

村山



2015年3月15日日曜日

新型チューナー発売記念レビュー!


みなさんこんにちは!
今回はKORGから新しく出ました新製品、「Sledgehammer」「Magnetune」をレビューしたいと思います!

今までにない特徴的な両製品は、驚くポイントが満載!
スタジオブログ特権を使い、割と公平なレビューを心がけていきます!
写真も交えて、ご紹介していきましょう!



さて、まずは「Sledgehammer」のご紹介です。
Sledgehammerとは大つちの意。見た目がそう見えるだけで名づけちゃう安易さ、好きです!



しかし、この名前から漂う不安感、使用時には一切感じられませんでした。
というのも、めちゃくちゃ見やすい!本当に見やすいんです!

今までのKORGチューナーは傾ける角度に限界があったり、明るいステージ上での視認性が悪いなど、
ぶっちゃけ良しとできない状況も存在しました・・・。

ですがこのトンカチ、ギタリストからの視界に関しては無理のない角度調節が可能ですし、なによりこのカラーディスプレイが視認性抜群!明るい状況でも決して見えないなんてことはありません!

いつも通りの安心ピエゾ方式ですが、クリップも挟みやすいですし至れり尽くせりといった感じです。

もうここまでのチューナーができたら、あとはクリップ式でポリフォニックチューニングぐらいしか残ってないですよね。
原理上、ピエゾじゃ厳しいかな・・・。




さて、お次はお笑い担当の「Magnetune」
こちらのチューナー、写真でもわかるようにめちゃくちゃかわいいんです!

なんてったってこの小ささ!でこの簡素設計!
基準Hzが変更できないのはもちろん、ギターの標準チューニングにしか対応していない潔さ!
それを補うどころか有り余るぐらいのかわいらしい、丸いフォルムにマグネット!


ギターの金属部分であればどこへでもくっつくその様子は、先述した本格派チューナーとは全く別次元!
それでいてピエゾ方式という無茶!さすがKORG!



さて、今回の新製品いかがでしょうか?
既にお気づきの方はおられると思いますが、実はもうひとつ新製品があるんです。


それは「Sledgehammer Pro」。
PitchBlackProとおなじく、3Dヴィジュアルメーターを採用していますので通常のSledgrhmmer以上に、
光にも、角度にも、取り回しやすさにも強いクリップ式チューナーとなっております!
こちらのSledgehammerPro関しては、次回の記事で取り上げます!
KORGからCustomShop認定をさせていただいたお店さんでのみ販売予定ですので、店頭でもお試しください!

村山



2015年3月8日日曜日

最高峰シンセをスタジオ導入!


こんにちは。

もうそろそろ春も近づいて新しい出会いもあるドキドキの今日この頃、コルグスタジオにも新人が入ってきました!

新人といっても、恐れ多い、人生の全てを察しているかようなその貫禄。。。

そう、コルグシンセサイザー最高峰の

KRONOS(クロノス)様です!!!!


スタジオをよく使っていただいている方は「あれ?それ前にもあったけど、、」とお気づきの方も多いかと思います。
KRONOSは今までにバージョンアップをしてきましたが、今回は内容はもちろん、ボディーのデザインも一新し”新しいKRONOS”として、生まれ変わりました。

KRONOSの魅力をお伝えすると恐らくブログ記事100回以上になってしまうので、簡単に説明しますと、2005年に発表して世の中のキーボーディストのドギモをぬいた「OASYS」というモンスターシンセサイザーがありまして、




当時、約80万円という価格にもかかわらず、世界中のプロミュージシャンが挙って使ったコルグのフラグシップシンセです。

その意思を引き継ぎ、更にSSDの採用、新たな9つの音源など、OASYS以上の性能を持ち、尚且つ、低価格になったシンセサイザーが今回のKRONOSです。




自動デジタル知能とも言うべきKARMA機能をはじめ、その機能をご説明するときりがないのですが、今回の新しいKRONOSの1番の特徴は、新たに加わったピアノ音源、

ベルリングランドです!


ピアノ音源というのは、ソフトシンセでも色々出ていますが、良いものは非常に高価なものが多いです。その理由というのは、88鍵盤あるすべての音を繊細にサンプリング(録音)しなければならず、また、それにはコンディションがよいピアノを用意する事はもちろん、コンディションのよい環境で録音することなど、非常に高い技術が必要とされます。

又、シンセサイザーなどの鍵盤楽器を購入する際、ピアノの音色を気持ちよく弾けるという事が、キーボーディトにとってはその楽器を判断する基準になる事が多いです。

という事で、


【ベルリングランドを弾いてみた】


今回はスタジオでよく使われているヘッドフォンを使い弾いてみました。
一言で表すとすれば、

と に か く "深い" です。。。

一つの音を弾いた時もただピアノの音が鳴っているだけでなく、ピアノの音の”旨味”がとにかく全部入っているという感じで本当に感動しました。
はっきり言って、ピアノ音源という意味では最終着点に到着したのではないでしょうか。

ここまでリアルな音を出せる理由は色々あるのですが、SSDの採用ももちろん、このベルリングランドにはとてつもないメモリ容量を使っているとの事です。
又、仮装デジタル処理を行わない、ノンループサンプリングもその理由だと思います。
大げさではなく、全く別次元といっても過言ではないと思います。

その他、細かいところですと、ピアノの蓋の開け具合もタッチパネル画面で指一本でできます。



本体も国内生産ですが、鍵盤も京都で作られているRH3(リアルハンマーアクション3)を採用しています。


今回はKRONOSのピアノ音源に特化してお伝えしましたが、他の音源も素晴らしいですし、nanoPadなどの接続もできます。
又、ワークステーションなので、これ一台で制作までもちろんできてしまいます。

先週からCスタジオに常設となった"新しいKRONOS"。是非、体感してください!

袴田

KRONOS詳細はコチラ
http://www.korg.com/jp/products/synthesizers/kronos2/



2015年1月25日日曜日

DoubleDecaDelayの魅力


みなさんこんにちは!
かなり遅めの、あけましておめでとうございますですね!
2015年も、KORG STUDIO EXTREMEを宜しくお願い致します!

今回はVOX DoubleDecaDelay(以下DecaDelay)を取り上げたいと思います。
正直、ディレイというのはメーカーごとの差がわかりづらいエフェクトのひとつ。
歪みなどは結構わかりやすいのですが・・・、ディレイって基本的に原音からのサウンドですよね。


さて、本題に移りましょう。
はっきり言います、DecaDelayはびっくりするようなトンデモエフェクトは搭載されておりません。

最近のデジタルディレイにありがちなリバースディレイやテープ系ディレイ、
ましてや使い道のわからない数十秒程もの超ロングディレイなど、余分なモードは一切排除。

ショートディレイ(最長0.3秒)、ロングディレイ(最長0.9秒)、Bothディレイの3タイプのみという潔さです。
(Bothディレイとはショートディレイとロングディレイに使われているBBD素子を使い、リバーブを加えたようなディレイエフェクト)

さらに、このデジタル最盛期アナログ枯渇時代にBBD素子をおしみなく投入。
アナログにこだわりをみせるVOX、私は大好きです。

さて、”音”というものはいくら言葉で説明しても、実際に聞いてみないと伝わりません。
音源をご用意いたしました、ロングディレイ、ショートディレイ、Bothディレイの順にお聞きください!



うん!いい音!
アナログの音はデジタルとは全然違いますね、録音からでもディレイ音の温かみが伝わってきます。

数時間DecaDelayを使って魅力的に感じたのは、やはりデジタルには出せない音。
もちろんこの部分に関しては賛否両論あり、
デジタルの引き出しの多さ
アナログの音質の良さ
どちらを選択するかは人それぞれ。

大は小を兼ねるという意味ではデジタルに軍配があがります。
が、ミュージシャンたるもの音のクオリティで勝負したい所!
アナログの個性を、あなたの音楽性に加えてみてください!

村山

2014年12月28日日曜日

2014年ブログ総まとめ!今年の旬記事はコレ!


みなさんこんにちは!

クリスマスも終了し2014年も終わりを迎える中、仕事納めをむかえた方も多いのではないでしょうか?
学生のみなさんは、すでに帰省などで冬休みを満喫していることでしょう。
ちなみに、KORGスタジオは今月29日から2015年1月4日まで冬休みです。

さて、このスタジオブログも開設して、はや10ヶ月。
様々な記事を投稿してまいりましたが、年末総まとめ!
ということで、全43本の記事を部門ごとに並べてみました!

お気に入りの記事を見返すもよし、新たな発見をするもよし。
各題名にリンクしてあります、ぜひご活用ください!

更に、こんな記事がみたい!あんなこと知りたい!などご要望ございましたら、
TwitterFaceBookまでお願いいたします!

来年もどうぞ、KORG STUDIO EXTREMEをよろしくお願い致します!

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【ギター部門】
VOXギターアンプ Night Trainを「新」「旧」でくらべてみた!
この記事は当ブログ初めての記事です。
今ではAスタジオの顔となったNightTrain G2ですが先日、故障してしまいました。汗
ただ今修理に出しております(;  ;)
VOXギターアンプ Night Train「新」「旧」の音をアップしてみた!

新しいPRSギターが入荷しました!
当スタジオの貸出機材を一新すべく、新たにギターを入荷したときの記事です。
結局、別のギターが入ることになったのですがこの青色、非常に素晴らしい色合いでびっくりしました。
いつも思うのですが、PRS最高峰のギターが1時間100円で借りられるなんて、破格ですよね・・・。

新しいPRSギターが入荷しました!改
新しいPRSギターを導入しました!その2
実はMiraってものすごく人気で、貸出回数もかなりのものです・・・。
新しいPRSギターを導入しました!その3
対してCustom24にスペックが少し似ているからか、こちらの408が意外と不人気なんです・・・。
借りて上げて下さい・・・(;-;

Paul Reed Smithアンプ「SE50」徹底検証!
ブログに動画を投稿したのはこの記事が初めてです。
ここだけの話、音源と動画は別で収録し同期させているだけですので若干、手の動きが音源と違っていたりするのは、
ギタリスト達だけの秘密ですヨ☆

PRSアコースティックギター 秘められた魅力!
PRSが誇るアコースティックギターシリーズを特集しました。
記事中でも書いておりますがPRSのアコースティックギター、鳴りがハンパではなく(独特なボディ構造の恩恵)
ストロークすると、も~のすごくうるさいです。(もちろんいい意味で!)

アコギ用新スタイルチューナー Rimpitch登場!
革新的なチューナー、RimPitch発売記念特集です。
ちなみにこのRimPitch、クロマティックチューナーがいい!、基準Hzを変更したい!などのご意見を多く頂き、
すぐにRimPitch2を発表しました。

VOX ToneLab再販記念レビュー!
低価格で、クオリティは高く、持ち運びやすく。
そんな三拍子そろったエフェクターToneLabが再販決定、記事に取り上げました。
ギタリストは本当に自分の音にうるさい人たちで(笑)そんな要望を見事に抑えたいいエフェクターだと思います!

ToneGarage特集!真空管エフェクターを検証!
知ってました?このToneGarage、ディレイとファズ以外は全て真空管が内蔵されているのですが
前面の透明な蓋をあけることで、お好みの真空管に交換することができます。(結構音、変わります)

本命!?TrikeFuzz!!

【ベース部門】
Warwickベース 3本一気に導入!

Warwickベースの探求
最近Warwickベースをよくバンドメンが背負ってるのをみて、うれしく思い記事にしました。
Warwickのベース自体、結構コアなベースなので書いてる内容がものすごく濃くなっております。
ベーシスト必見!!
Warwickベースの探求 Part2
前回は外見に重きをおき、今回は内部構造に着目してみました。
ものすごくややこしいですが、理解すればベース一本で音作りが完結してしまうほどよくできています。


【キーボード部門】
KORGシンセ「KROME」「KROSS」ピアノ音色をくらべてみた
音源を2パターン用意したこの記事は、当ブログの名を広めるきっかけにもなっています。
KROSSのピアノの音が良すぎ、比較するKROMEに勝るとも劣らずな勢いで、ソロ音源をアップするのをやめにしようかという話が出たのはオフレコです(笑)
(グレード的にはKROMEが上なんですよね・・・。)

軽い!って素晴らしい!最軽量シンセKROSS
KROSSは非常に可搬性が高いです。
重さも約4kgと、大体ストラトキャスター1本分の軽さですね。(材によりますが)
更に、ボコーダーが使えたり、SDカードを差し込めたり抜群な多機能性。
がしかし!!ここだけは解せません!KROSS上部にあるハンドルを持つと拳の先が角に当たってイタイヨー!!

北欧シンセ「Nord」がカッコ良すぎる件〜スペシャルゲスト有り〜
Nordということで、Nord大好きなKORGスタジオの店長が気合を入れて書いた記事です。
スペシャルなゲストにもインタビューに答えていただき、Nordのスゴさが際立っていますネ!
他の記事もこれぐらい気合いれてよ!

ウワサのRK-100Sやっぱりスゴかった件
キーボードというと、ドラムの次に身動きできない楽器。
そんな概念を吹っ飛ばすこのショルキーですが・・・。
デザインも非常に洗練されており、カラーリングもすごくきれいなんですが
なんかショルキーを見るとどうしても、昭和を感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。

機材好きが集う濃厚イベント「シンセ万博」に行って来た!
この記事は、”濃い”

されど されども キーボードスタンド
キーボードスタンドって、「指をよく挟む機材」 第3位ぐらいですよね。


【ドラム部門】
最近貸出が非常に増えてきているこちらのイヤープロテクター。
特にドラマーからの評判が高く、爆音バンドなどで、自分の音がでかすぎて他の音が聞こえない!
などといった問題への解決に、一役買っている模様です。(自分の音を下げる選択肢はなし!ロックだゼ!)

KORG STUDIO EXTREME ドラム紹介 Cst
現在はKORGが代理店業務を請け負っている、SAKAEドラム。
歴史が割と浅いこのメーカーは(SAKAE Rhythm自体は90年の歴史)そのクオリティを評価され、一流のプロ達も続々と
エンドース契約を結んでいます。
今年の9月辺りは本当に色々な方から「SAKAEの代理店やるんでしょ~?」とよく聞かれました(笑)
もちろん、「よくわかりません!」の一点張り。
KORG STUDIO EXTREME ドラム紹介 Bst
KORG STUDIO EXTREME ドラム紹介 Ast
SAKAEドラムの代理店をしている立場上、あまり大きな声で言えないのですが、
このAスタジオのドラム、ドラマーの方たちから非常に好評です!

【その他KID部門】
セルフレコーディングのススメ 其の一 アコギREC
KORGが日本代理店を務める、SONTORONICS。
さすがロックの本場、イギリスのアビーロードスタジオで使われているだけあって音がめちゃくちゃ綺麗でした。
その威力を動画から知りうることができるので是非、ご覧になってください。
執筆した私自身も、マイクの事について改めてお勉強させていただいた記事です。




Kemperセミナー事前講習!
いまやプロミュージシャンの間では当たり前の機材になりつつある、Kemper。
アンプを高精度でコピーでき、それを小さな小さなKemper一台に詰め込みどこへでも持ち運びできる、
その可搬性や自由度は多くのプロを魅了しているようです。
そのKemperのセミナーを4月に行いまして、事前講習と題したこちらの記事では、
Kemperとは何をする機材なのか?、基本的な疑問にお答えしています。


新登場 Selaのカホンに迫る
新たにKIDに仲間入りしたメーカー、Selaのカホンに迫っています。
インストアライブやアコースティック編成でのライブでよく見かけるこのカホン。
実は多数のドラムメーカーから発売されております。

これがウクレレ!?D'Angelicoウクレレ!
D'Angelicoと言えば、ジャズの大御所JimHallが使っていたことでも有名なアーチトップギターを得意とするメーカーです。
そんなD'Angelicoからなんとウクレレ!
さすが、アーチトップを作っているだけあります、生音がめちゃくちゃうるさいです!(笑)

セルフレコーディングのススメ 其の二 ドラムREC
最近本当に増えてきました、セルフレコーディング需要!
ご自分のパソコンを持ち込み、マイクをこちらでお貸出しするケースが非常に増えてきています。
そんなセルフレコーディングをSONTRONICSマイクを用いてドラムを録音してみました。
ドラムレコーディングは何度やっても難しい!カンも大事ですね。


【ライブ部門】
村上"PONTA"秀一 ミュージッククリニック レポート
フュージョンのみならず、様々な現場で活躍中の大御所ドラマー村上”PONTA”秀一さんがクリニックを行いました!
前日から機材搬入、準備と当スタジオも気合十分!
いらない一言かもしれませんが、NordDrumはセミナー中2発ぐらいしか叩いていただけませんでした(;;)

西山隆行&井草聖二LIVEinNAGOYA ライブレポート!
アコースティックギター界を代表するこの二人が遂に共演!ライブレポートを書かせていただきました。
お二人とも非常に明るい方で、MCが盛り上がっていました!

村田隆行ベースセミナー&ライブ レポート
チョパレボで有名な村田さんのベースセミナーを当スタジオで開催。
村田さんは本当に気さくな方で、お客様と積極的にコミュニケーションをとり一流のプロにありがちな絡みづらいオーラは
一切感じません!
お客様もそれを感じ取りどんどん質問していくその様は、本来のセミナーのあり方を表しているように思いました。

西山隆行 & 石橋敬三 LIVE in NAGOYA ライブレポート
ギター&マンドリンの奏でるアンサンブルは素晴らしく、新たなDuoの可能性を感じました!

【小ネタ部門】
ボーカリスト必見!各部屋のリバーヴのかけ方!
リバーヴのかけ方がわからないと最近よくお問い合わせがありましたので、小ネタ的な記事を書いてみました。
リバーヴって本当に歌がうまくなったように聞こえちゃいますよねぇ・・・。私自身エコーは大好きです。
余談ですが、どうしてもカラオケでエコーをかけまくってる人をみると自信がないのかなぁと、
自分と照らし合わせて思ってしまいます。(笑) 何事もバランスですね。

人気のレンタル品 ベスト5!〜ギター,ベース編〜
人気のレンタル品ベスト5!
人気のレンタル品、まだ使ったことのない方は是非お試しください!

今年はすごいらしい!楽器フェア2014
激盛況&ありがとう 2014楽器フェア!!
楽器フェアは大盛況でした。

アナログエフェクターとデジタルエフェクターの違いって?
意外にこの違いを明確に言えない人、多いんですよねぇ~(私がそうでした)

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良いお年を!

村山



2014年12月21日日曜日

本命!?TrikeFuzz!!


みなさんこんにちは!

今回は少し前に発売されましたToneGarageシリーズから、
「TrikeFuzz」をご紹介いたします!
ToneGarageシリーズでも非常に人気の高いTrikeFuzz
密かにオクターバーも備えている本機の魅力に迫りたいと思います!



さて早速、宮脇さんによるFuzzの音を聞いていただきました。
厚みのあるサウンドはまさに"Trike"、三輪バイクの迫力を物語っていますね。
さらに詳しくみていきましょう。


激歪みにも関わらず、サウンドの輪郭を保つことは簡単な事ではありません。
Fuzz特有の激歪みを作り出すことはもちろん、歪みを控えめにセットしてもおもしろそうですね。



そしてなんといってもTrikeFuzzの魅力は、オクターバーとFuzzを内部でセットしたことにあると思います。

スペシャルダイオードを使用した、完全アナログ回路による分厚い歪みサウンドの上に、オクターヴサウンドを違和感なくのせることに成功したのです。


アナログ回路によって生み出される、デジタルでは出せない音の厚み。
Fuzzとはいえ、潰れすぎず、薄すぎず、壁のように迫る音はまさに"Trike"の名に相応しい!

当スタジオではこのエフェクターを100円/hで貸出しております!

是非、スタジオで体感してみてください!
(歪みの代わりにつかってみると、新しいバンドサウンドが生まれるかも・・・。)

村山