2014年9月21日日曜日

KORG STUDIO EXTREME ドラム紹介 Ast



こんにちは。
ドラムの紹介も、Cスタジオ(SAKAE)、Bスタジオ(dw)ときて、今回のAスタジオで最後です。

Aスタジオのドラムは、スタジオではスタンダードなPearlです。
※こちらも代理店はコルグではありませんがスタジオ機材として紹介させていただきます。




音は

とにかくパワフル!ロックには最適!

といった感じですね。

しかも、Aスタジオは16帖と3部屋ある中では一番小さい部屋で、音も一番タイトなため、ドラムの音も鮮明に聞えると思います。

Pearlはスタジオやライブハウスでもよく目にしますが、KORG STUDIO EXTREMEのPearlはなんと、

カーボン製なんです!
(Pearl Carbonply Maple)


このカーボンプライメープルシリーズは、6プライメイプルシェルの内外にカーボンクロスをラミネートしてシェルの剛性を高めているため、木の鳴りにプラスして、よりパワフルなサウンドを生み出す事ができるハイブリッドドラムなのです。

タムは12"13"16"で、バスドラは22"、シンバル類はすべてAジルです。


備え付けスネアはSONOR デザイナーシリーズ メープルライトシェルです。


カーボン(炭素繊維)は楽器に限らず、ロケットや航空機まで幅広く使われて使われていますが、その理由として軽くて強いという特徴があるようです。

なんと軽さは鉄の1/4、強さは10倍のようです。(by Wikipedia)

楽器やオーディオにカーボンが使われている(珍しいですが、、)理由としては、その素材独自の響きが音に影響するためだと思います。
しかし、カーボンはその加工がまだまだ難しく、コストがかかってしまうため、値段も上がってしまうケースも多いようです。

パワフルなドラムを体感したい方、是非、Aスタジオをご利用ください!

袴田